「う゛っ!」
顎の下に強い衝撃が走り、頭がガクンとした。
すぐに頭に血が一気に集中する感覚が襲ってきた。
身体を支えていた脚の感覚はなく、宙に浮いているようだったが、ほとんど呼吸ができなかった。
少女の顎の下に触手が巻き付き、そのまま上へ引っ張られていたのだ。
少女は巻き付いた触手を解こうとしたが、自重で首に触手が食い込み、掴むことすらできなかった。
少女の首はどんどん締め上げられていった。
「うぐっ!」
少女の口から呻き声が漏れた。
ジタバタと白タイツに包まれた足をばたつかせていた。
青いスカートとエプロンの前掛けが苦し気にはためいていた。
少女は細い指で首に食い込んだ触手を剥がそうとするが、きつく食い込んだ触手はびくともしなかった。
「あ゛あ゛ッ・・・」
固く閉じた瞳からは涙がこぼれ、顔中を汗が伝っていた。
触手は無情にも少女の細い首を締め上げていった。
苦し気に開いた口からは濁った呻き声が漏れ、苦しみに耐える身体を悶えさせていた。
「あ゛え゛ッ゛・・・」
目は見開き、舌がだらりと垂れさがっていた。
酸素が不足した脳が必死に空気を求めていた。
少女は口を開いて必死に息を吸っていたが、気道と動脈を圧迫され、ほどんど空気を吸えず、わずかに肺で取り込んだ酸素も脳に送ることができなかった。
「ん゛く゛ッ゛・・・」
少女の可愛らしい顔は赤紫色に染まっていた。
瞳は光を失い、白目を剥いていた。
先ほどまで激しくばたつかせていた脚も動きが鈍くなってきた。
口から漏れる呻き声もだんだん小さくなっていった。
「え゛ッ・・・」
少女の手足はだらんと垂れ下がり、ピクピクと震えていた。
【文字なし差分】
【靴脱ぎ差分】