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雑談 企業からのオファーの話

こんにちは、今回は珍しく雑談コーナーです。 サムネに特に意味はありませんが、なんとなくポーズが内緒話っぽかったのでw さて昨日のことですが、とある企業から3Dキャラクターの提供を依頼されました。 過去にも何回かオファーをいただいたことはあるのですが、大体海外のサークルとか、企業だとしても読む気にもならない中国語で書かれた文章とかで、あまり相手にしたことはありません。 唯一契約したのが、過去に一度紹介した抱き枕カバーへのイラスト提供です。 3Dクリエイターへの依頼はいくつかの種類に分かれます。 まずは、イラスト提供か、原形(3Dデータ)の提供か。 さらに契約内容が、買い切りか、ライセンス契約か。 買い切りは一度支払ったら終わりで、ライセンス契約は1つ売れるごとに〇円、とかそういう感じです。 提供したデータやイラストを今後作者が使用してもいいのか、完全に相手方に譲渡するのかなど細かい点については、都度の契約によります。 で、昨日いただいたオファーは、とある中国のメーカーさんからでした。 日本に法人はないですが、販売代理店はあるそうです。 公式HPもあり、商品もちゃんと日本で流通していますが、商品自体がかなりの高額商品のため、販売規模は決して大きくありません。 契約内容は、「原形」の「ライセンス契約」ということでした。 結論から言ってしまえば、今回オファーはお受けしてません。 受けなかった理由としては、まだこの会社としても一般のクリエイターと契約するのは新しい試みであり、実際に契約したクリエイターがデザインした商品について、まだモールド(鋳型)の開発中で販売実績がないということだったことと、「原形」だったことです。 オファーについては真剣にいろいろ考えたのですが「原形」というのはやはりネックです。 イラスト提供であればよかったんですが、やはり我々3Dクリエイターにとって原形は最も大事な部分です。 ゲームへの実装や動画作成など、いくらでも利用価値のある原形は何らかの理由で転売されるリスクがありますし、改造も容易です。 実際に私自身にリスクがあるかというとありませんが、やはりそういうことをされるといい気はしないですし、いくらアマチュアであっても、クリエイターとしてはそういう部分は大事にしたいと思ったので。 そのうえで今回は買い切りではなくライセンス契約で、そのリスクに見合った価格かどうかは実際の売上次第。高額商品であり、まだ販売実績のない現状では「どれくらい売れるか」が判断しきれなかったので、今回のオファーについては一旦はお断りした、ということになります。 「一旦」というのは、今後実績があがった時に再度オファーをいただけるなら、その時にまた再度検討しましょうという形で終わったからです。 ライセンス契約というのは本来は買い切りより旨味はあると思うのですが、相手企業の信用や実績というのが唯一の判断材料ですから、そのどちらも未知数という今回の場合は、まだお受けするべきではないかなと判断しました。 クリエイターとしては自分のデザインしたキャラクターが商品化されるというのはこれ以上ない名誉なのですが、なかなか難しいですね。

雑談 企業からのオファーの話

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