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おにくちゃん🔪肉斬り包丁
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転生エヴァ5の解説・裏話

ダウンタウンプラスの解約に向けてカウントダウンが始まったおにくちゃんです。


というわけで今年ももうちょいでおしまいですが皆様はどうお過ごしでしょうか?ワイは近日病院で持病(クローン病)の定期検査があり、MRI診察をやってくる予定です。


確か前回MRIをしたときはロキソニン過剰摂取の影響による異常が見つかって入院になったんですよね。今回は今のところ体調に怪しい自覚症状はないので、何もない事を祈りたいンゴ・・・


そんなこんなで転生エヴァ5の解説・裏話をやっていきます!!


■転生したら碇シンジだったエヴァオタク5はこちら!

転生したら碇シンジだったエヴァオタク5

ツイッターのアナリティクスで見れるフォロワー年齢を見てみたら意外とピチピチした世代の方が多かったことにほんのり驚きながら転生エヴァ5の投稿です。 男女別の割合も自分的には8割・・・下手したら9割男性っていうイメージだったんですが、意外と女性の割合が多いことが判明し今年入っていちばん興奮しました。 そんな...






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■明度についての裏話

自分の作画についてのこだわりポイントについて。

基本的に各コマごとに「このコマでは何を一番目立たせたいか」を意識して調節しています。


どこをどう調節しているかと言うと、色の濃さです。手っ取り早くレイヤーの不透明度をいじくって調節することが多いです。

具体的にこのコマで説明していきましょう。



まずは初号機の腕。

最手前にあるのはもちろんですが、線画も一番太くして目立たせています。そして不透明度も100%でクッキリ。



お次はシンジ。

ちっちゃいけど不透明度は100%でこれもクッキリしてます。



あとは距離感ごとに不透明度を薄く。

シンジが乗っている橋は不透明度70くらいにして、



初号機の顔は最奥なので不透明度30%くらい。



という感じで明度に差をつけ、一番重要な部分が一番目立ち、尚且つ文字が読みやすくなるように調節しながら描いてます。こういう地味な調節作業が結構すき



■TV版のゲンドウのニヤリについて考察

動くはずがない初号機が動いたところ見てゲンドウが不敵な笑みを浮かべているシーン。TV版ではゲンドウの目がショートスリーパーの人みたいな勢いでギンッってなっていましたね。


あそこの不敵な笑みのシーンのゲンドウの胸中は、「初号機(ユイ)が動いた・・・!とうとう始まるぜ、俺の描いた計画がな・・・!」みたいな、武者震いのような感情であの不敵な笑みがこぼれたのではないかと思っています。

それはここのシーンだけではなく、初号機の発進直前に冬月が「碇、本当にこれでいいんだな?」とゲンドウに念を押したあとのニヤッ(口元だけアップ)のとこもそう


その冬月の台詞も初見だと「本当にお前の息子を戦わせちゃっていいの?」みたいな意味合いにしか聞こえなかったけど、色々経た後で「碇、本当にこれでいいんだな?」を聞くとすごく味わい深く聞こえる。とてもおいしい



■そんなことよりダッシュの裏話

「そんなことより」で放っておけるような軽い話じゃないのに、目の前のぶらさげられた『公然的に綾波を抱っこできる権利』という餌に突撃していくエヴァオタク。


綾波に駆け寄るという行動自体は原作と一緒なのに、意図がこれだと全然印象が変わってくるという・・・こういう「同じ行動(台詞)でもその背後にある意図が違えば価値も意味も別物になる」みたいな現象が好きです。

転生エヴァで繰り出している笑いにはこの構造をよく使いがち。



■本編では描き切れなかった綾波関連の雑学いろいろ

・庵野さん的に綾波は「よくわからないキャラ」。綾波には思い入れが全然ない。なぜあんなに人気が出たのかもわからない


・「エヴァ」にはたくさんのキャラクターが 出てくるけど、綾波だけコントロールしてない。「この娘はこうだからこう動かす」というのがなくて、成り行き任せのキャラになった。脚本家のイメージも汲み取って、自分の感覚的に違うと思った所だけ直してた。鶴巻や摩砂雪や貞本の想いみたいなのも入りつつ、僕や彼らの無意識の集合体のようなものが綾波なのかも知れない。


・鶴巻さん曰く、最初綾波の設定で決まっていたのは「クールで何事に対しても表情を変えない」のみ


・貞本さんは当初「ゲンドウが部屋に帰ると裸で綾波が待っている」というイメージで綾波のデザインを膨らませてた


・当初の壱話は「車に乗ったシンジ達を綾波が初号機に乗って助けに来る」という案があった


・林原さんはFLY ME TO THE MOONを歌うとき庵野さんに「1人目のレイは冷静に歌って、2人目はもうちょっと冷たくて、3人目は猫を無表情でギュッてひねりつぶしちゃったりするような歌い方で歌って」と指示を受けた。

「猫をひねりつぶしちゃったりするような歌い方とは???」と理解に苦しみつつも、「よくわからない要求をされながらも、こうかな?こうかな?こうかなって思う作業、嫌いじゃない!!」と実感した




■本編で触れてないLCL雑学


・LCLは液体だが気体にもなる。エントリプラグ内で電化され分子配列を変化させることにより液体から気体に変化する


・LCL自体がディスプレイにもなる




■「こういうのでいいんだよ こういうので」の元ネタ


『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎が第12話『東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ』で言った台詞ですね。

なんて汎用性の高い台詞なんだ・・・



■「俺は貴女とシンクロしたい!」の元ネタ

コメントで「碇!!それは別のリオンのやつや!!」と騒がれていましたが、お察しの通り元ネタは創聖のアクエリオンのキャッチコピー「あなたと合体したい」です。

そんなことを言ってくれるエロい人妻からのDMを待ち続けている私ですが、実際来るのはbotっぽい情報商材垢からのスパムDMばかりです




■「くぁwせdrftgyふじこlp」の元ネタ

ネットスラング「くぁwせdrftgyふじこlp」が元ネタですね。

ちなみに発祥は2chのニュース速報板にて2003年5月17日にたてられた「キーボードの上から三段目と四段目を日本指で左からダーすると」というスレッドだそうです。古のネット民なら一度はやったことがあるはず



■「約30年間お前を見てきた」の裏話

確かここのシーンは描きながら感情移入しちゃってうるうるしてた気がします。

あと「約30年間見てきた」という時の重さを感じるこのワードとこのシリアスなシーンが化学反応を起こしてエヴァオタの気持ちに取り込まれそうになり、「あれ?今漫画描いてるこの俺って誰だっけ?」みたいな不思議な感覚に陥ったりもしました。

シンクロ率が上がり過ぎると危険だ・・・!



■「知ってる天井だ・・・!」について

転生エヴァシリーズも次で13回目となりますが、この締め方が一番お気に入り。結局パッて思いついたシンプルなネタが一番おもろい気がします。





というわけで転生エヴァ5の解説・裏話でした!


■前回の解説・裏話

転生エヴァ4の解説・裏話

■転生したら碇シンジだったエヴァオタク4 ────────────────────── ■1ページ目からメタネタの裏話 1ページ目にしていきなりの中の人関連のネタを発砲するという大胆な暴挙に出ています。 しかし『世界の果てまでイッテくるあの番組』の部分は「さすがに番組名を丸々出すと何かしら大きな組織が動くかもしれない」というビ...


参考文献:

・庵野秀明 (KAWADE夢ムック)

・パラノ・エヴァンゲリオン

・新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集

・庵野秀明のフタリシバイ

・新世紀エヴァンゲリオンLDブックレット

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