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とまチャンちゃん
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今書いてるおならssの進行報告①

今書いてるssの経過報告です。

以下本文

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昼ご飯をさっさと食べ終わると帽子を適当にかぶりどたどたと走りながら玄関へと向かう。後ろから母ちゃんのやかましい叱り声が聞こえてくるがそんなの気にしていられない。


玄関を開けるとそれまでフィルターがかったみたいに聴こえてたセミの大合唱がわっと押し寄せてきた。


「よーし! 今日も遊ぶぞー!!」


僕はいつも通り友達の家に向かっていった。インターホンを押して回り次々に見知った顔が飛び出してくる。6人くらいのグループになったところで今日は何をするかの話になった。


「おい、今日はなにしよっか?」


「ザリガニ釣りは?」


「ばか! この前やったばっかだろ」


「確かに~それじゃあ鬼ごっこはどうかなぁ?」


「お前足超早いじゃん…強すぎてつまんないよ」


「…よし、じゃあ山で虫取りだ!!」


「「「「「「賛成!」」」」」」


ごたごたと言い争いになったけど僕の亀の一声? で一発でやることが決まった。この中で一番強いのは僕だからね。みんなで一列になってぞろぞろと向かっていく。


着いた頃には暑くてあつくてもうしんどくなってきた。床屋で適当に切った髪の間から大粒の水滴がだらりと伝ってくる。でも本番はここからだ!


「よーし! 今日もでっかいヤツを捕まえてやるぞ!」


「「「「「「おー!」」」」」」


こうしてみんなは好きに散らばっていった。僕はみんなには秘密にしている特別な「狩場」へと向かう。あそこはいつもドでかいカブトムシがいるんだ。


そこへと向かっていく途中に意外な人物に出会った。茶髪に今風のボブカットで茶色っぽい肩まで吊り下げたスカート? を着ている自分と同い年のはずなのに妙に大人っぽい雰囲気の女の子が向こう正面から歩いてきた。


「おいミカン! 何でこんなとこにいるんだよ」


「別に…なんでもいいじゃん」


その返答で余計に腹が立った。ただでさえ生意気そうな態度なのに返事まで妙にすまして。無性に意地悪したくなったので急所を攻撃してやることにした。


「へーそっかーまあ『スカンクミーちゃん』だもんな? 色んな所を歩き回ってガスまき散らしてんだろ?」


「…っ!? ち、ちがうもん! たまたま通っただけなの!」


さっきまですまし顔だったミカンの顔が急に赤く染まり、頬をぷくーっと膨らませる。その反応が楽しくてもっといじめたくなった。


「ふ~ん? スカンクでも屁をこかないこともあるんだな! あはははは!!」


「~~~~~っ! もう! やめてやめてやめてぇえええ!!!」


ミカンは涙目になって逃げだしてしまった。よっぽど堪えたらしい。僕はさすがにからかいすぎたかなと罪悪感を感じながらまた「狩場」へと向かっていった。


「あれ? あんまいないなぁ…」


到着はしたもののなんかいつもほど虫がいない。ってかカブトムシに関しては1匹もいない。どうしたんだ?


「ちょっと歩くかぁ………」


僕は周りを散策するため歩き始めた。


少しばかり歩くといつもは来ないような草むらにたどり着いた。こんな場所あったんだ。あんまり虫とかいなさそうだし戻ろうかな? と思ったその時だった。


「なんか…枯れてる?」


よーくみると一帯が萎れてる。しかもなんか…


「く、臭い…!」


植物からは到底発せられないような腐乱臭が立ち込めていた。あまりの臭気に思わずむせこむ。


「ごふっ! ごほっ…早く逃げなきゃ」


深いダメージを負う前にその場から離れてすーはー呼吸するとやっと落ち着いた。


「あー…臭かった」


もう嫌になったのでその日は収穫0ということで下山することにした。仲間からは散々馬鹿にされるだろうからごまかしてそのまま家に帰った。


今までで最悪の夏休みだったな。今日はそのまま寝た。


………

……


夏休みもあと半分だけどそろそろ外行くのも嫌になってくるな。今日は家にいようかな。


そう思ってると母ちゃんの世間話が耳に入ってきた。


「奥さん知ってる? あの事件…」


「知ってますよ~……変な話ですよね」


「えぇ…いったい誰が空き地の草を枯らすのかしら」


「しかも変な毒物使ってるんでしょ? 刺激臭がするってことでしたよね…」


「もぉほんとに不気味で……怖いわぁ」


「ほんとですよ…」


それを聞いてる僕にはピーンと来た。犯人は絶対にミカンだ。僕はあの日のことを思い出していた。思えばあの日、萎びた謎の草むらに出会った時にミカンとすれ違ってた。


「でもなんでミカンが…?」


意味が分からない。植物を枯らすなんてよっぽどのことをしないと出来ないだろうし、そもそもそんなことをする理由があるはずがない。きっと何か事情があるはずだ。


「……問い詰めてやる」


これからの夏休みでやることが決まった。まずは証拠探しからだ。僕は事件のあった場所を巡って回ることにした。


〇〇公園 19時30分頃

△広場 18時頃


全部で10個くらいの事件が起きた場所と事件が起きた時間が集まった。回覧板に挟まってた町の地図に事件が起きた場所を点で描いてみる。すると全部ミカンの家の周りで起きた事件であった。


「やっぱり…!」


そういえば虫取りに行った時の山のミカンの家の近所だった。だからあんまり不思議には思わなかったんだけど…。


「これでミカンは犯人で間違いないけど…どうやって捕まえよう」


げんこーはん? で捕まえないといけないよな。でも次はいつどこで事件起こすかなんて分かんないなぁ。でもまた家の近くで起こすのは間違いない。


「あれ? でもまだ事件起こってないのって…ここだけじゃん」


今書いてるおならssの進行報告①

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