(突然妄想シチュが描きたくなった)
最近霊夢が構ってくれなくなった。
なんでも、里で流行っている新しい電子の遊びに夢中らしい。
「霊夢~・・・」
反応はない。
なぁ。霊夢。
なんで見てくれなくなったんだ。
その画面がそんなにすきかよ。
私と一緒にいるのがそんなにいやかよ。
・・・
分かっている。霊夢はいつもどおりだ。
いつもどおり私を受け入れてくれている。
それはもう、あまりにも当たり前過ぎて。
霊夢にとっては、私は日常の風景。空気のような存在・・・
静かに近づくが見向きもしない。
さらにそっと顔を近づけてみるが、身じろぎ一つしない。
(いい、そのままで・・・)
そっと腕を回す。
柔らかな布と髪の感触。首の後ろは少し温かいような気がする。
「邪魔」なんて言葉を期待したが、霊夢は依然無言のまま、指だけを動かしている。
自分の太ももで霊夢の脚を押し開く。耳にふぅと息を吹きかけて語りかけた。
「私はいないと思って」
霊夢の髪から良い香りがして、頭がクラクラする。
続きたい
新名 皐月
2023-12-09 09:34:32 +0000 UTC