未開の惑星の調査に訪れたアルメリアは、その星の大部分を占める海へ潜った。海中には様々なモンスターが泳いでおり、アルメリアが近づくと逃げる生物や、たまに攻撃をしてくる生物もいた。得意のスピードや身軽さが使えない今のアルメリアでもそんなモンスターは脅威ではなかった。
(海中はエナジーの消耗が多いけど、このくらいなら続けて深く潜っても大丈夫そうね)
海中は光や空気など体外からエナジーを生成する要素が乏しく、活動に必要なエナジーは体内に保有するものに依存する為、地上より消耗が激しいのだ。それは、深度が増すごとに過酷な環境になっていく。
さらに深く潜ったアルメリアは、岩礁付近を移動中、潜んでいたイソギンチャクのようなモンスターに四肢を拘束されてしまう。
(くっ…油断したわ)
そのモンスターには獲物の自由を奪う毒があるようで、触手に絡めとられた瞬間から四肢に力が入らなくなっていた。丸呑みにされた四肢の先から麻痺毒触手が体表を這いずって登ってくる。アルメリアは体を捻るなどして拘束から逃れようとするが、ビクともしない。
(探索の為にエナジーは温存したかったけど…)
(こいつらを剥がしたらすぐに海面まで戻ろう…!)
毒の中和とモンスターの排除の為の技を放つ為に、エナジーの溜めを開始するアルメリアだった。
しかし、突然どこからかタツノオトシゴとヒトデのようなモンスターが現れ、アルメリアの両乳に吸い付いた。
「あああっ!!」
突然のことで混乱するアルメリアだったが、エナジーを溜め始めたコアを中心に吸い付かれた事から、このモンスターたちはエナジーを吸収しにきたと考えられた。
深度が下がる程、モンスターたちはエナジーに飢えている。そんな場所で、エナジーの濃度を上げたらモンスターを惹きつけてしまってもおかしくない。
(んっ…激しい…っ)
このままではエナジーを吸いつくされてしまう。
(エナジーを溜めても溜めても吸い取られちゃう…っ)
それぞれのモンスターが獲物を逃がすまいと吸い付きや絡みつきを行い、それと同時にエナジーを吸収している。
(こいつら…好き勝手…吸うな…っ)
イソギンチャクモンスターも触手で体表からエナジーを僅かだが吸収し始めていた。タツノオトシゴモンスターはアルメリアの小さい胸を引っ張るように乳首をチュウチュウ吸い、ヒトデモンスターは、繊毛たっぷりの裏面で小さい胸を覆い、乳首を転がすように吸っている。
こんな状況だが、責められている箇所が弱点である為、性的快感を感じてしまっている。
(このままじゃ…っ、エナジー吸い付くされて…死んじゃうのに…だめ…イクッ)
本能のバグなのか、命の危機と快楽により昂ってしまいアルメリアは絶頂してしまう。
(こんな…だめなのに…私…)
このままエナジーが尽きたのしても、飢えた海中生物たちは放してくれないだろう。アルメリアを食らいつくすまで離れることはない。それがわかっているアルメリアは、エナジー操作で抵抗しようとするが、モンスターたちを刺激するだけで終わってしまう。
そして抵抗虚しく瀕死になってしまうアルメリア。
瀕死で痙攣するアルメリアに群がるモンスターたち、そんな賑やかな食事の場に惹かれ、深海からさらに大きなモンスターが忍び寄るが、アルメリアは最後まで気が付くことはなかった。
はやみやゆう
2024-05-02 17:04:14 +0000 UTCmu-tanian
2024-05-01 15:44:59 +0000 UTC