これは前作の続きになってます! 靴下とか、脱ぎかけのシャツとか、そういう一部の衣類が残った状態のまま行為に及んでしまうシチュエーションが好きだという話を以前したことが……あたかもしれない。 ▼以下、彼女の生い立ちが垣間見える胸の内的なもの(事後) 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 前までは、ぶっちゃけ誰かと結婚しようなんて微塵も思ってなかった。 上流階級のおうちに生まれた私は、お姉ちゃんたちがヘマしたら回ってくるであろう責務に怯えて、ただひたすら遊び人になりきる事に徹した。必要な時はバカをも演じた。 何者かになりたくない、というわけでもないが、そんな大層なものにはならなくていいと思っていたし、それでよかった。 男をたぶらかし、小遣いで足りぬようなものが欲しければ金を請い、欲を満たしたければ夜の遊戯に誘った。 あるとき、そんな私を見かねたある若い男が、半ば無理やり私に約束を取り付けた。 “自分の心と体を大切にすること” “二度と火遊びをしないこと” なんて無責任な人だろうと思った。私の事情なんて知らないクセに、生半可な気持ちでそんなことを言うなと。 でも、お付き合いしてわかった。 彼は私の家のことを、全てではないけれど把握していて、その上で私に約束を取り付けたこと。本気で私に惚れてしまっていたこと─────。 彼なら、私の父がどんなに反対しようと、母が仮に背中を押してくれなかろうと、私を力ずくでもこの家から奪って嫁にしてくれるだろうし、死ぬまで私を愛してくれるだろう。 私はこの人になら尽くせるし、この人のためなら痛い思いでも苦しい思いでもしてあげれる。 ─────そう、今の私にはこの人との結婚願望がある。 * ……………そんな心優しい彼にこわぁい顔されて自室に連れ込まれて朝までぶっ通しコースになるとは思わなかったわ!まあ、結果的に男の人の本能を煽るようなコトしちゃった私が悪いから仕方ないとは分かってるけどぉ……。 んんん…体のあちこちが痛い……いつもより乱暴でキツかった気がする……あ、愛はしっかりあったのよ、愛は……。
三稜 釜次郎 Kamaziro-Mikuri
2024-03-09 17:52:26 +0000 UTCギャランVR-Ⅱ
2024-03-08 23:23:09 +0000 UTC