【支援者限定】リクエスト① 下
Added 2021-10-06 07:31:15 +0000 UTC雌の匂いがする。 トレーナー室に入った瞬間、チケットは鼻をひくつかせて、歯噛みした。 明らかに、さっきのウマ娘の匂いだった。 自分のトレーナーに言い寄っていた、どこのウマの骨とも知れない少女。 「トレーナーさん? さっき、誰か来た?」 書類仕事をしている彼に、いつもと同じ明るい声で聞く。 するとトレーナーは視線だけをこちらに向けて、頷いた。 何でも、件のウマ娘がジャージを置きに来たらしい。 「……何で?」 授業が終わったら、すぐにこの部屋で着替えられるようにだ。 今日の練習風景が見たいから、先にジャージだけでも置かせてほしい。そう頼まれたそうだ。 それぐらい許してあげてもいいだろう。そう、彼は思ったらしい。 もしかしたら、新しく契約を結ぶかもしれない相手なのだし。 「……契約するの? その子と」 尋ねながら、机の上を見る。 綺麗に畳んであるジャージ一式が、ちんまりと隅の方に置かれていた。 本格化の始まった若い雌特有の匂いが零れている。 チケットは服を抓み上げると、袖を掴んで左右に伸ばした。 「へえ。アタシより小さい子だね。まあ、あの子の体つきは知ってるけどさ。さっき食堂で見たし」 そう伝えるとトレーナーは目を丸くした。全然気づいていなかったようだ。 目の前の少女に、よほど光るものを感じたのだろう。 あるいは、大きな乳房に気を取られていただけか。 「うん、見てたよ。身長は150センチいかないぐらいかな? アタシより背の低い子だよね?」 出来るだけ薄暗い内面が混ざらないよう、努めて平静を装いつつ問う。 すると、トレーナーは目を輝かせた。 そして、まるで将来の夢でも語るように、嬉しそうに、楽しそうに、熱っぽく言葉を紡いだ。 曰く、あの子には自分だけの走り方があるとか。 曰く、あの子には努力を続ける情熱があるとか。 曰く、あの子には他者を思いやれる優しさがあるとか。 曰く。 曰く。 曰く。 「うん。分かったから」 チケットは快活に笑いながら、彼の言葉を遮った。 胸の奥で質量を増した暗闇が、舌の先から転がり落ちそうになったが、何とか耐えた。 グブグブと肺の辺りで嫌悪感が蠢く。 前向きなんだ。 逆スカウトを受ける方向で、彼の中ではほとんど固まっているんだ。 (トレーナーさんは、ずっとアタシと二人三脚でいてくれるんじゃなかったの?) ダービーの夢を一緒に叶えると言ってくれた。 URAファイナルズを制した後も、引退するまで共に走ってくれると言ってくれた。 それって、二人きりで頑張るって意味でしょ? モヤモヤ、モヤモヤ。 ズキズキ、ズキズキ。 嫌だ、と思った。 あの少女の体つきを思い出す。身長の割に大きく育った胸を思い出す。 その胸を、バリバリに意識して頑なに目を逸らしていたトレーナーの姿を思い出す。 童貞丸出し。女性経験ゼロなことが丸わかり。 少しでも鼻が利くウマ娘なら、一瞬で理解する。 この雄は、おっぱいに勝てないって。 ちょっと谷間を見せつけてやれば、すぐに顔を真っ赤にして何も言えなくなってしまう、弱いヒトオスだって。 トレーナーは褒めていた。 まだ一回も指導していない女の子のことを、嬉しそうに褒めていた。 自分だけの走り方? 情熱がある? 優しい? 本当にそれだけ? 自分で気づいてないだけで、本当はおっぱいに絆されたんじゃないの? ハヤヒデも、タイシンも気付いてなかったけどさ。さっきの子、意識的に谷間とか作って、トレーナーさんのこと誘惑してたよ? 分かるよ? (アタシもそうだから) トレーナーに抱き着いて喜びを分かち合うのも。 トレーナーの前でわざとピョンピョンはねて嬉しがるのも。 トレーナーと一緒にいる時、いつもジャージの前を開けてシャツ越しの乳房をまろび出してるのも。 トレーナーが書類仕事に集中している時、バレないように隣に座って、肘がおっぱいに触れるまでニヤニヤしながら待機してるのも。 (全部、意識的にしてるんだよ? トレーナーさんがおっぱいに弱いの、分かってやってるんだよ?) それに。 今からすることだって。 チケットは他の女の匂いのするシャツを、指先で抓みながら、ゆっくりとトレーナーに近づいた。 「でも、身長の割にはちょっとダボッとしてるシャツだねえ。……あ、そっか。おっぱい大きいもんね」 おっぱい。 そのフレーズだけ、ほんの少しだけ明瞭に言った。 聞き取りやすいように。絶対、聞き逃さないように。 絶対、逃げられないように。 ぴくっと、トレーナーの眼元が震える。 彼から滲む微細な気配の束が、チケットの乳房に触れた。 ジャージから前にググッ! とせり出す、超ド級の乳テントへと。 ああ。 反応したな。 チケットは内心にやついた。 でも、表面上は純粋そうな明るい笑みを浮かべて、言った。 「すごかったよね。背は低いのに、ボインッ! て感じでさ。あーいうの、トランジスターグラマーって言うんだっけ?」 距離を詰める。 トレーナーがいつも書類仕事をしている机の隣。 そこに椅子を出して、座る。 ちょっとだけ前にかがんで、上目遣いで笑う。 「うーん。アタシはよく分かんないんだけどさ。男の人って、おっぱい大きい子が好きなんでしょ?」 想い人が、あからさまに咳きこむ。目を左右に泳がせながら、それをどこで聞いたのか尋ねてくる。 チケットは絆創膏を貼った頬に指を当て、考えるような素振りを演出しながら、言った。 「えっとね。確か、ハヤヒデとタイシンが言ってた。アタシのおっぱいも破壊力抜群で、トレーナーさんに抱き着いたら間違いが起こるから控えろって言われちゃった。間違いって、何だろうね? 分かる? トレーナーさん」 トレーナーが口ごもる。耳まで真っ赤にして、不明瞭な声をモニョモニョ漏らす。 その音を掬い上げるように、チケットはカタカタと椅子を揺らし、トレーナー机に近づいた。 あと数十センチ距離を詰めれば、吐息がかかってしまうのではないかという近さ。 それはつまり、乳房ならあと数センチで触れてしまうという距離だ。 チケットの胸から滲み出す彼女の体温が、ふんわりとトレーナーに伝わる。 トレーナーはこちらを見ない。ただ、チケットの爆乳がとても近い位置まで来ているということは、腕まで漂う熱気で把握しているみたいだった。 汗の匂いが強まる。 雄の匂いが強まる。 チケットは彼にバレないよう、唇の端を浅く舐めた。 興奮でヌルヌルになった唾液が、口角をテカらせる。 薄く、笑う。 笑って、言う。 「ねえ、トレーナーさん? あの子のおっぱいのサイズ、どれぐらいだと思う?」 トレーナーは首を横に振る。分からない、ということなのだろう。でも、聞かれたせいで彼の脳味噌は、反射的にあの娘の乳房の大きさを考えてしまっているようだった。 チケットは囁くように、答えを教えてあげた。 「90センチ後半。Kカップか、もしかしたらLカップかも」 ピクン、とトレーナーが反応する。そして、反応してしまったことを恥じるように、赤くなった。 頭の中で、想像してしまったのだろう。自分の知っているKカップやLカップの女性を。そして、その殆どが成人向けの媒体にしか登場しないことを理解して、パブロフの犬のように心臓をドキドキさせているはずだ。 ペニスを、硬くしているはずだ。 そして、その鼓動と勃起がチケットにバレないよう、何とか落ち着こうと思っている。 無駄だ。 「ねえ」 チケットはクスクス笑いながら、目を細めてトレーナーに囁いた。 「アタシのおっぱいと、どっちが大きいと思う?」 ビクン! とトレーナーの肩が跳ねる。今までで一番、大きな反応だ。 パンツの中で、ペニスの皮がゆっくりと向ける音が聞こえる。 恥垢の匂いが、彼の体臭に混ざる。 それがチケットは嬉しくて。 仕掛けるなら、ここだと思った。 そして彼女は、自然に、ごくごく自然に椅子に座り直そうとして。 その際、少しだけ勢い前屈みになって。 大質量の乳房が、ダプン! とブラジャーに圧し掛かって。 ブチッ! 何かの弾け飛ぶ音がした。 チケットの背中の辺りからだ。 その音の正体は、トレーナーには分からないだろう。 だって、彼は生まれてこの方、身内以外のブラジャーなんて一回も見たことないだろうから。 ダユンッッ!! 下着という拘束具の外れたチケットの乳房が、一回り大きく膨らんだ。 数センチ近い増大。 それだけで、チケットは少しも脚を動かすことなく、トレーナーとの距離を潰した。 ムニュウ。 ビクッ!? とトレーナーはチケットの方を見た。そして、気付いた。 自分の腕が、大きくなった乳房の胸に、めり込んでいることに。 「あーあ。またブラジャー壊れちゃった。サイズ、合わなくなってきたしなー」 困ったように笑いながら、チケットはシャツの胸元をガバッ! と開け、そこに腕を突っ込んだ。馬鹿みたいに深い谷間が露わになり、トレーナーの視線が釘付けになる。 雄の匂いが強くなる。 ニヤニヤ笑いを噛み殺し、チケットはシャツの下からスルスルと、水色の分厚い布を引っ張り出した。 トレーナーは絶句した。 それが、特大のブラジャーだったから。 「うーん。Oカップ用のブラだったのになあ。ほら、見てトレーナーさん」 見せつけるように、彼の眼前に広げて見せる。ふわりと少女の甘い匂いが漂うそれは、片側だけでトレーナーの顔をスッポリ覆い隠せるぐらいに大きかった。 「海外のウマ娘でも、こんなにごついのしてる子いないんだってさ。ウマ娘用下着店のお姉さんに聞いたら、苦笑いされちゃった。……こんな大きいブラ、変だよね?」 ほんの少しだけ恥じらいながら、聞く。発育の良さを不安に感じて、信頼している大人に、何の下心もなく相談する無垢な少女を演じる。 そんなチケットの胸元から、トレーナーは目を離せないようだった。 Oカップのブラジャーでも全然収まりきらない大ボリューム。 「アタシのおっぱいの大きさ、教えてあげるね?」 チケットは、まるで止めを刺すように囁いた。 「……125センチのPカップ。これでも、まだまだ成長中なんだ」 ビクッ! ビクンッ! トレーナーはまるで自分の肩に顔を埋めるようにして、縮こまった。 真っ赤になった顔を隠すためだろう。 でも、それだけではない。 彼が今履いているズボンは、ゆったりとした材質である。チケットの準備運動などを手伝うため、動きやすいものを選んだのだ。 だから。 もしも、パンツの中の男根が強烈に立ち上がってしまったら。 (言い逃れ不可能なエグイ勃起するに決まってるよね。トレーナーさん) 明確に濃くなった雄の匂いに淫靡な笑みを浮かべつつ、チケットはピクピクと震えている彼を愛しそうに見つめた。 でも、まだ終わりじゃない。 終わらせない。 「トレーナーさん? どうしたの? お腹痛いの? 背中、さすってあげようか?」 彼のうなじの産毛が軒並み尖った。心配しなくていいと、切羽詰まった声でトレーナーが言う。 でも、依然として身動きは取れない。 立ち上がったまま、収まってくれないのだろう。 チケットは、ぺろりと舌なめずりをした。 「遠慮しなくていいよ! トレーナーさんが辛そうだと、アタシも悲しいからさ! ……それとも、抱っこして保健室まで連れてってあげようか?」 トレーナーは慌てて首を横に振った。それもそうだろう。こんな状態で保健室まで運ばれたら、限界までそそり立った布越しペニスを見せつけながら廊下を進むことになる。公開羞恥だ。 もちろん、チケットだってそんなことをするつもりはない。 彼の勃起した性器を、自分以外が見るのは我慢ならない。 「じゃあ、擦るね」 チケットは動けないトレーナーの後ろに立つと、ゆっくり背中を擦り始めた。 優しく、優しく。 静かな手つきで。 そのまま、警戒心の解けるまで穏やかに擦って。 グニュウウウウウウウウウううううッ!!♡ 頃合いを見て、後頭部に右の乳房を押し付けた。 ぶふっ!? とトレーナーが衝撃で咳きこむ。そんな彼に構うことなく、チケットは笑った。 「あ、ごめんね。おっぱい当たっちゃった。おっきすぎて、楽な体勢で背中を擦ろうとすると絶対当たっちゃうね。でも、我慢だよ。トレーナーさんのお腹が痛くなくなるまで、ずうううううっとこうしてるからね」 むにゅん。 ぐにゅん。 ノーブラのたっぷりとした乳肉で、深く、浅く、角度を変えつつ圧し掛かる。 まだまだ、トレーナーは動けない。テントは収まるどころか、さらに硬度を増しているようだ。 逃げることも出来ず、どんどん濃縮されていく雄の匂いが、ウマ娘の優れた嗅覚に絡み付く。 チケットの胎が、じんわりと熱を持ち始める。 その、熱のせいで。 コリッ。 「あっ♡」 チケットは胸に走った電流に、甘い声を上げた。そして、何が起こったのか分からないといった様子のトレーナーに、ニマァ♡ と囁く。 「ごめんね、トレーナーさん。今、首に固くておっきいのが当たっちゃったの分かるかな? ……ん♡」 コリッ。 クニュッ。 例えるなら、ゼラチンをたっぷり使ったグミ。 ペットボトルのキャップ並みの大きさ。 指サックを思わせる長さ。 そんな大粒の感触が、トレーナーのうなじの辺りをゆっくり擦る。 「ブラがなくなったら、そりゃ当たっちゃうよね。シャツの上からでも、形が丸わかりだもん」 蕩けるような声で、チケットは囁いた。 「大丈夫? 擦れて、痛くないかな? アタシの……乳首♡」 それがフル勃起した乳首だと伝えた時、トレーナーは何かを堪えるように縮こまり、獣のような荒い息を漏らした。 もっと別のものが漏れそうだと、彼の首筋に浮いた大筋の汗と、今までよりもきつくなった雄の匂いが教えてくれた。 もう少し。 もう少しで、決壊だ。 壊す。 絶対に壊す。 「どうしたの、トレーナーさん? なんかさっきより、体調悪そうだよ? 背中ナデナデ、あんまり効果なかった?」 トレーナーは好機とばかりに、何度も何度も小刻みに頷いた。背中を擦るのをやめてくれと、上擦った声で言った。 チケットは舌なめずりをして、彼から少し離れたところに移動した。 そして、心底心配するような声で、言った。 「うーん、もしかしてちょっと暑いせいかなあ? 窓から入る日差しで部屋もあったまってるし、それで体調崩しちゃったのかも。ほら、見てトレーナーさん」 チケットの言葉に、トレーナーは頭だけ彼女の方に向けた。 彼の瞳に、自分の姿が映り、チケットは微笑んだ。 (あーあ♡ 見ちゃったね♡) チケットは左掌を膝に置き、トレーナーを覗き込むように前屈みになっていた。 もう、視覚情報の暴力だった。 Pカップ越えの爆乳は重力に負け、ダプンッ! ダプンッ! と下に向かって重く揺れている。 存在感のある乳首は、まるでゼリービーンズのような硬度で屹立しており、トレーナーのペニスに負けず劣らずの勃起力を誇示している。 極めつけに、彼女は。 「見て見て。シャツの中、熱気でもわぁ♡ ってなってる」 涼しい顔でシャツの胸元を掴み、パタパタと仰いだ。 腕を縦に差し込んでも、余裕で半分以上隠れてしまうそうな、エグイ谷間を見せびらかす。 大質量の乳房に籠った汗の匂いが、薄い湯気となって天井に立ち昇る。 その瞬間、トレーナーの瞳には、確かに映っていた。 彼女のすべすべとした乳肉と比べて、明らかに質感の違うピンク色の大輪が。 チケットの掌では覆いきれない、CDサイズの巨乳輪が、確かに映り込んでいた。 思わず目を血走らせるトレーナーに、チケットは今初めて気付いたような顔をして、困ったように笑った。 「ごめんごめん。ちょっと見えちゃったかな? えへへ、困っちゃうよね。先っぽだけじゃなくて、こっちもおっきくて隠すの大変なんだ。しかも、ちょっと膨らんでるの。知ってる? 海外では、パフィーニップルって言うらしいよ?」 煽る。 意識させる。 シャツの膨らみの詳細を、隅々まで意識させる。 丸々太った乳首のビンッ♡ とした膨らみと、その周囲を囲む乳輪のプクッ♡ とした膨らみを意識させる。 白シャツが汗でじっとり濡れ、濃い桃色が透けているのを意識させる。 トレーナーは猫背気味になり、机の下に股間を隠していた。 背を伸ばしたら、角度によってはそそり立ったテントが覗かれてしまうからだろう。 バレる。 自身の愛バに、欲情しているのがバレる。 彼はギュッと目を瞑り、チケットの爆乳を見ないよう、最後の抵抗をしていた。 べろん。 見られていないのをいいことに、チケットはヌラヌラと光る赤いベロで、犬猫がするような動物じみた舌なめずりをした。 そして。 彼女はゆっくり、笑った。 「うーん。でもブラがないとちょっと不便だなあ。おっぱいブルンブルン揺れちゃって、シャツが捲れちゃいそうだよ。そしたら、ミニサイズの樽みたいな乳首も、ドーナッツみたいにおっきな乳輪も、全部見えちゃうね。何か、ブラジャーの代わりになりそうなのないかなぁ? 最悪、サラシとかでもいいんだけどなぁ。……あ! いいのみーつけた! トレーナーさん! しばらくの間、こっち見ないでね!」 嬉しそうに笑いながら、チケットはゆっくりと自分のシャツを脱いだ。 たぱんっ、と大きくて柔らかい乳房が、彼女の腹を叩く音が部屋に響く。 「よし、良い感じ! トレーナーさん! もう見ていいよ!」 数秒後、彼女は元気いっぱいに言った。トレーナーはおずおずと、こちらを見る。 彼は、言葉を失った。 ギチッ……! ギチィッ……! 「いやあ、良かったよ。昼間、トレーナーさんにペチャクチャ話しかけてたあの娘には感謝しなきゃね! だって、こんな良い感じのスポブラ置いていってくれたんだもん!」 チケットの胸に、白い布が巻き付いていた。 それは彼女の爆乳をミッチミチに圧迫し、胸元から赤子の尻のように盛り上がった谷間を出現させていた。 布の下側は上に向かってクルクルと巻かれ、そこから下乳も半分くらいまろび出ており、CDサイズの桃色が少し見えている。 乳首だけは圧迫に負けることなく、大粒のテントを二つも建てている。しかし、若干中で曲がっているのが、汗で透けて見えた。 トレーナーは、釘付けになっていた。 数秒後、彼の喉からヒュッ、という細い風笛が聞こえた。 気付いたのだろう。 それが、昼間のウマ娘が置いていったジャージの、白シャツだと。 服として設計されたはずのそれが、あまりにも巨大なチケットの乳房により、相対的に下着レベルの布面積になってしまっていると。 「あはは! 低身長Lカップ用のシャツって、小さいんだね! アタシのおっぱいミッチミチに詰め込まれたせいで、ネックの部分がビヨーンって伸びちゃった! でも、お陰で苦しくないや! 谷間に風が通って涼しいし!」 胸元に押さえつけられているせいで、チケットの釣り鐘状の乳房は球体のようになっていた。大玉のゴム鞠だ。もっとも、重さも柔らかさも比べ物にならないが。 トレーナーは数秒間それを鼻息荒く凝視した後、ふっと我に返り、シャツが伸びるから止めるように言った。 その間も、彼から雄の匂いは強くなっていた。 強くなって、濃くなって、せり上がってきて。 とぷっ。 (あ♡ 透明なの漏れたね♡ 白いのは、もうちょっとかな?♡) チケットの赤い瞳に、仄暗い光が輝く。人間性とは無縁の、凶暴な眼光。 トレーナーの我慢汁が、彼女の獣欲を煽った。 彼が悪いのだ。 自分を捕食しようとするウマ娘の前で、無防備にもカウパーを漏らしたのだ。 枯れ果てるまでレイプされても仕方のない愚行だ。 (でも、我慢我慢。そういうのは、もう少し後で♡) 湯気が立ちそうな息を吐いて、チケットは目を細めながら、ニコニコ笑った。 笑いながら、言う。 「シャツが伸びる? あは♡ そうだねえ♡ あの子よりアタシのほうが、30センチ近くおっぱいおっきいもんね♡ もしこれが普通のシャツなら、アタシが着た後にあの子が着ても、胸元がスッッッカスカになって落ち着かないかもねえ♡ でも、大丈夫だよ! トレセン学園のシャツは頑丈だから、これぐらいじゃダルダルにならないし! ……そんなことよりさぁ♡」 チケットはゆっくりと、トレーナーに近づく。 彼は大慌てで、股間を手で押さえた。でも、両手では隠し切れない鼠径部周辺の縦皺の群れが、その中心に太くて硬くて長いモノが立っていると、無言で語っていた。 それに気付かないふりをして、ニッコリと言う。 「今日はあの子が来るせいで、質問攻めとか契約の話とか、トレーニング後も落ち着かないかもしれないからさぁ。……先に、いつものマッサージしてよ♡」 いつものマッサージ。 トレーナーの顔に、緊張が走る。 それは、最近ほぼ毎日のようにやらされている、チケット専用マッサージだ。 乳房と脇の境目を揉み込むと、気持ちよくて疲れが取れる。そんな彼女の囁きに騙されて、始めた行為。 半分本当だ。 気持ちいいというのは、本当。 (だってそこ、性感帯だもん♡ スペンス乳腺っていうんだよ?♡ もう大人なんだから、それぐらいの性知識は身に付けようね、童貞トレーナーさん♡) ドロッドロの唾液で喉を鳴らしながら、チケットはどうにかこうにか淫靡な笑みを明るいものに変え、トレーナーに言った。 「じゃあ立って? トレーナーさん。アタシがその席に座るから。それで、いつもみたいに後ろから擦って?」 彼は、絶望するような顔をした。当たり前だ。 だって、立ったらテントがバレるから。 亀頭のサイズまでくっきりと分かる、バッキバキのペニスを愛バに見せつけることになるから。 「ん? 立たないの? ……しょうがないなぁ♡」 無論、チケットはその反応を予期していた。 彼女はゆっくりと、トレーナーの背後に歩み寄ると。 大の男の体重ごと、軽々と椅子を後ろに引いた。 そして。 「よい、しょっと♡」 まるでそれが当たり前かのような顔をしながら、彼の膝に座ったのだった。 チケットの大きな尻に、トレーナーの太ももがグニィ、と沈んでいく。 黒い尻尾が、彼の手をスリスリと撫でる。 「もう、トレーナーさん! 手が邪魔で、座りにくいよ? それとも、アタシのお尻が触りたいのかなぁ?」 挑発的な物言いに、トレーナーが慌ててパッと手を離す。 そして、「あっ」という間抜けな声を、彼は上げた。 チケットはあまりにも嬉しくて、ニマァ♡ と笑った。 そして、ゆっくりと尻尾を動かして、露わになった彼のテントをサワサワ撫でた。 ヌルヌルとした鈴口を、コチョコチョとくすぐる。 ドクン。 ドクン。 ペニスがポンプ運動をした。二回だけだ。それで、耐えた。 だが、ポンプした回数分、彼の雄の匂いは確かに強まっていた。 「あれあれぇ?」 チケットは子宮が疼いているのを隠しつつ、出来るだけ何も分かっていないような声を出した。 「トレーナーさん、尻尾みたいなのが生えてるよ? おかしいなぁ? トレーナーさん、ウマ娘だったけ? それに、尻尾だとしても前に生えてるのは変だよねぇ?」 不明瞭な声で制止してくるトレーナーを無視して、尻尾を彼の勃起ペニスに巻き付ける。 「うわ、熱くて硬い。しかも、ピクピクしてる。ほそーいミミズさんみたいなのが、表面に何本も這ってるよ? 何か生き物でもいるのかなぁ?」 ニヤニヤしながら、そんなことを聞く。 もちろん、トレーナーからはチケットの全てを見透かした笑みは見えない。 自分の愛バが、全部理解してペニスを撫でているのだと、知ることが出来ない。 それは生き物だから離してあげたほうがいい。 彼は浅い呼吸を繰り返しながら、そんなことを言った。 でも、チケットは尻尾をほどこうとしなかった。 「生き物なんだ! うーん、でもなんか怖そうな形してるから、捕まえとくね? 下手に自由にして、トレーナーさんが噛まれたり、毒とか吐かれたら嫌だもん。……ホント、すっごい熱い……♡ ぜぇったい、ヤバい毒持ってるよこの子……♡」 トレーナーは震える声で、その生き物を離さないとマッサージはしない、と言った。 チケットはクスクスと笑い声を立てた。 「へぇ、そんなこと言うんだぁ? ……別にいいよ? アタシは、このちっちゃいジャージの子が来るまで、ずうっとトレーナーさんの膝に座ってるからさ」 ピクン、と尻尾の中にあるテントが反応した。この状況を他者に見られることの不味さは、カウパー塗れの今にも暴発しそうな彼のペニスですら、理解できるようだった。 「ねえ、早くマッサージして? そしたら、トレーナーさんがこの子を捕まえても良いからさぁ♡」 その言葉に、彼はたっぷり十秒間悩んでから、ようやく観念したようだ。 そっと、そのゴツゴツした指先が、チケットのスペンス乳腺に触れた。 「ひゃんっ♡」 甘い感覚が、ゆるく乳房に染みる。思わず、肉竿に尻尾をさらにもう一回転巻きつけてしまう。 トレーナーの指先が震える。 チケットは舌なめずりをして、あえて不満げな声を上げた。 「うぅん。おかしいなぁ? なんか、いつもより気持ちよくないや。Lカップサイズなんていう貧乳用シャツ付けてるからかなぁ? トレーナーさん? このちっっっっさいシャツ脱いでいい?」 最初に着ていたシャツを着ればいいだろうと、切羽詰まった声で今更なことを言われる。 チケットはやれやれといった様子で、首を横に振った。 「駄目だよ。だってあのシャツ、ここから二メートルぐらい離れたところに置いてあるもん。手が届かないよ。……立ち上がって取りに行くわけにはいかないしね♡ この子、離しちゃうから♡」 キュッと、尻尾の力を少し強める。ビクビクビクッ! とペニスが痙攣し、トレーナーが呻き声を出す。 「ねー、トレーナーさん? このシャツ脱いでいい? 裸のおっぱいと脇の境目、揉んでもらってもいい?」 絶対に駄目だと、トレーナーが言う。 まあ、当たり前だ。シャツを脱げば、巨大な乳首も乳輪も、全部見えてしまう訳だし。 チケットはしめしめといった様子で笑った。 「じゃあ、揉み方を変えてもらわないとなぁ……♡」 トレーナーが固まる。そんな彼の両手首をそっと掴み、チケットはゆっくりと導いた。 モニュウウウウゥゥウウウウウウウウッッ♡ 「お゛ほっ♡」 ウマ娘とは明らかに違う筋ばった手が、自分の大きな乳房に沈み込んだ時、チケットは思わず野太い嬌声を上げてしまった。 尻尾の中の陰茎が、呆けたように硬直して、直後全てを理解したように三回ほどポンプ運動をし、一回り大きくなる。 トレーナーは規格外の重さと柔らかさに脳がパンクしたらしく、「うおっ」とか「うあっ」とかしか言えなくなっている。 この雄は、もう少しで堕ちる。 チケットはジュルッ♡ と口角から垂れる涎を啜り、笑った。 「ここ、揉んでよ♡ 大丈夫♡ これはただのマッサージなんだから♡ ほら、早くして♡ トレーナーさんはアタシと契約してるんだから、アタシを気持ちよくしないといけないんだよ?♡ こんな風にぃ♡」 プルプルと震える彼の手首を掴んで、チケットは自分の爆乳の深いところまで沈み込ませた。 グニュウウウウッッ♡ ダポンッ♡ ムニュウウウウウウウウッッ♡ ダッッポンッ♡♡ トレーナーの五指が、スベスベの乳房を縦横無尽に流れていく。 最初、それは全てチケットが強制的に揉ませているだけだった。 でも。 彼の指の腹が、プックリとした桃色の乳輪を擦る度に。 「はう゛っ♡」 その爪先が、丸々太った大粒の乳首をゴリッと潰す度に。 「あ゛おっ♡」 どんどん、トレーナーの手首には意思が宿り始めた。 彼自身の意思。 極上の雌乳をもみくちゃにしたいという、雄のザーメン臭い欲望。 それがどんどん高まって、いよいよチケットが手首を握る掌に力を込めずとも、勝手に乳房を揉み込むようになった時。 パッと、彼女は手を離した。 「ふーっ……♡ ふーっ……♡」 チケットはゆっくりと、トレーナーの身体にもたれかかる。 クニィ……♡ と背中をテントに押し付ける。 イライラしたチンポが、はしたないポンプ運動を幾度となく繰り返している。 その蠕動にウットリとしながら、彼の顔を至近距離で見上げる。 固まっていた。 乳房に掌を触れさせたまま、揉むこともできず、かといって離すこともできず、凍り付いていた。 目が合う。 揺れて、泳いで、泣きそうな目だった。 (へへ♡ どうしていいか分からないって顔してるね、トレーナーさん♡) 悩んでいるように見えた。 乳房を揉みたい。このPカップ越えの馬鹿デカいおっぱいをもみくちゃにしたい。 でも、チケットが導いてくれないと、自分の意思で揉んでしまったことになる。 雄の欲望とトレーナーとしての矜持の間で、板挟みになっている顔だった。 被食者の顔だ。 「トレーナーさん♡」 チケットは彼の鎖骨に生温かい息を埋めるようにして、囁いた。 「後は、自分で出来るよね?♡ マッサージのやり方、教えてあげたんだからさぁ♡」 ヒクヒク。 ピクピク。 掌が痙攣している。 ペニスが痙攣している。 もう一押し。 チケットはニヤニヤ笑って。 「大丈夫だよ、トレーナーさん♡ おっぱい、怖くないよ♡」 ヌルヌルと粘液で光っていそうな粘っこいウィスパーボイスを、鼓膜に流し込む。 「重くてぇ、柔らかくてぇ、すっごい気持ちいいんだよぉ♡ ハヤヒデもタイシンも、夢中になって揉んじゃうくらいなんだぁ♡ ムニュウウウウッて、指がどこまでも沈み込んでさぁ♡ お餅みたいな感触に飽きたら、クニュクニュした乳輪を爪先でクルクルしたらいいよ♡ それで、服の上からもエグイ形が丸わかりな乳首、コリコリ転がしたら楽しいよ♡」 まるで砂糖に湯をかけて溶かすように、彼の理性を蕩かしていく。 もう一押し。 もう一押し。 チケットはからかうようなクスクス笑いを立てた。 「でも、できるかなぁ? ずっとアタシに付きっきりで指導してるせいで、彼女なんて絶対作れないトレーナーさんにできるかなぁ? アタシ以外の女の子と、心の深ぁあああいところでつながったことのないトレーナーさんに、おっぱいマッサージできるかなぁ?♡」 ぴくっ。 ぴくぴくっ。 彼の陰茎が、小刻みに痙攣して。 ムワッと、雄の匂いが一層強くなって。 一際濃いカウパーが、チケットの尻尾をジワリと濡らした時。 グニュウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!♡♡♡ 万力。 骨ばった雄の手が、真っ白いシャツの奥深くまで沈み込む。 次の瞬間、トレーナーはチケットの乳腺を鷲掴むような強さで、彼女の爆乳を揉み潰していた。 痛みはない。 胸の中で爆発したのは、純度百パーセントの快楽だった。 チケットはその瞬間、歓喜と、達成感と、乳房に納まりきらないほどの快楽で。 「お゛お゛ほおおおおおおおお!!??♡♡♡」 頭の中が沸騰するほどに絶頂していた。 モヂィ!♡ ムヂィ!!♡ トレーナーの手は止まらない。興奮で首筋に太い血管を走らせながら、全力で揉みしだいていた。 チケットの言葉通り、彼の指はどんどん胸に沈み込み、その重さで多幸感に震えていた。 抱えきれないほどの乳肉を鷲掴み、ゆっくりと持ち上げる。 そうすると手首に十キロ越えの重量がズシィイイッ! とかかり、その全部が丸ごと乳房によるものだと気づき、プルプルと震える。 掌を緩めれば、自由になったPカップのバストが、ダプンッ! と下に凄まじい勢いで落ちる。 それを空中で捕まえるように、もう一度強く深く握り込む。 五指はもちろんのこと、掌も、母指球も小指球も水掻きも手の甲にまで、ミッッッヂィイイイイ! と乳肉が殺到して、生き埋めになる。 テクニックなんて欠片もない、本能任せの乳揉み。 余裕のない指遣いから伝わる、彼の睾丸の中身。 種付けしたくて、目の前の雌をレイプしたくて、どうしようもなくなっているドロッドロのザーメン。 チケットは彼の手つきから、自分と交尾したがっている雄のフェロモンを感じて、喜びで子宮が疼いた。 割れ目から、トロリと愛液が漏れる。 女狐のように目を細め、ヌルリと舌なめずりをしながら、それでも苦笑して見せた。 「んっ♡ トレーナーさん、元気いっぱいなのは認めるけどさぁ♡ もっと色んな揉み方しないと駄目だよ?♡ これだったらタイシンとかハヤヒデのほうが上手いよ?♡ トレーナーさんって、女の子以下なのかなぁ?♡」 荒々しい呻き声を漏らして、トレーナーの手つきが少しだけ複雑になる。溢れんばかりの乳肉を鷲掴み、上から下へと輪を描くように揉み回す。そうかと思えば、左右の乳肉を交互に揉み解し、乳腺に猛々しい快楽を生じさせていく。 「お゛ん!♡ あ゛ん!♡ くすくすくす♡ ちょっとだけ上手くなったね♡」 笑う。 笑いながら、チケットはゆっくりと、シャツをめくり上げて。 ブリュンッッッ!!♡♡♡ 「あーあー♡ トレーナーさんが強く揉んだせいで、おっぱい出ちゃったー♡」 特大サイズの裸の乳房をさらけ出して、舐めるような近さでトレーナーの耳に囁いた。 彼のテントが、もうこれ以上ないぐらいに固くなり、熱くなるのが分かった。 視線が自分の爆乳に、乳輪に、乳首に、釘付けになっているのが分かった。 でも、彼の手はチケットの胸から、離れていた。 まるで、恐れるように。 (ここまで揉んだのに、裸のおっぱいにまだ抵抗があるんだ。ほんっとにヘタレなんだね、トレーナーさん。……でも、絶対逃がさないから) チケットはトレーナーにもたれたまま、ゆっくりと彼の両手首を掴んだ。 「……あれぇ? 手、止まっちゃったねぇ? 何で何で? 服を着てても着てなくても、おんなじおっぱいだよね? 今までよりもスベスベで、シャツが邪魔してない分もっと柔らかくて、アタシの体温を直に感じられることを除けば……トレーナーさんがさっきまでハァハァ言いながら揉んでたおっぱいと、おんなじだよねぇ?♡」 チケットは生乳に怯み、少しだけ離れてしまった彼の掌を、そっと導く。 ピトォ……♡ と、ざらついた指の腹が乳肉に触れるのを感じる。 その指紋の形までもが愛おしくて、甘い声が漏れる。 そして、まるで幼子をあやすような優しい口調で、彼女は想い人に囁いた。 「頑張れー♡ トレーナーさん、生おっぱいに怯んじゃ駄目♡ スベスベお乳怖くないよ♡ プックリ巨乳輪怖くないよ♡ ビンビンに尖ったデッカイ乳首怖くないよ♡ これはただのマッサージなんだから、恥ずかしがったら駄目なんだよ♡ 早く揉んで♡ さっきみたいに、がっついてよ♡ ……そうしないと」 チケットは、そこでクスクス笑って。 彼のテントに巻き付いた尻尾を、ゆっくりと上下させた。 「あのLカップチビが来るまで、この子に悪戯するぞ♡」 一秒後、トレーナーは射精寸前の猿のような目付きで、チケットの爆乳を揉み潰していた。 「あはぁ!!♡ そうそう!♡ 上手だよ♡」 彼女の嬌声など、もう彼には聞こえていないようだった。 さっきまでよりも容易に形の歪む、一抱えほどもある爆乳を、餅でも突くように左右交互に揉み解す。 その挙動は図らずしも、昼間にハヤヒデがチケットにしたものと同じだったが、その時よりも手首は深いところまで沈み込み、乳房はより一層膨らんだ。 続けて下乳を掬い上げるように、ブニュン!♡ ブニュン!♡ と揉み回す。 「ふん゛!♡ お゛ぉっ!♡ えへへ♡ マッサージ気持ちい~♡ ぜんっぜんエッチじゃないマッサージ、すっごい気持ちいよ~♡ あ~♡ でも、また乳輪と乳首寂しいな~♡」 チケットの言葉に応えたのか、それとも最初から心に決めていたのか、まるで雑巾でも絞るような雑さで、トレーナーの手がピンクの濃い大輪を掴む。しかし、彼の大きな掌ですら、彼女の下品なパフィーニップルは包み切れず、乳肉の白に滲むような桃色がガッツリはみ出していた。 でも、トレーナーは気にしない。そのまま、チケットのプックリした乳輪を力任せに揉み潰す。 その手の中で、胴部分の膨らんだ馬鹿デカい熱々の勃起乳首がグニグニと擦れる。 掌に文字でも書くかのように、曲がって、跳ねて、深いキスを落とす。 ブチブチと、チケットの中で快楽が脳味噌を引きちぎっていく。 大量の気泡が混じった粘い唾液が、彼女の口からひっきりなしにあふれる。 歯を剥いて、笑っていた。 「ぎひっ!♡ ぎひひっ!!♡ トレーナーさん、本当に気持ちいいよ!!♡ トレーナーさんのおっぱいマッサージ最高だよ!!♡ じゃあ最後に、ゴリゴリィって先っぽ強く握りつぶして!♡ そしたら、終わりにしていいよ!!♡ この子も解放してあげる♡」 尻尾の先端で彼の鈴口をコチョコチョと撫でる。 トレーナーは、もう限界らしかった。 ゴツゴツした掌で、彼女の超乳を肺にでも押し込もうとするかのような深度で揉み潰すと。 乳輪の中心から助けでも呼ぶようにプルプルと伸びる、丸々太った乳首の腹を指でつまみ。 ゼリービーンズでも潰すような乱暴さで。 ギッチィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!♡♡♡♡ 「お゛ お゛ お゛ お お お お お お ! ! ! ? ? ♡ ♡ ♡ ♡」 チケットはその瞬間、歓喜の表情で絶頂した。 海老反りになり、口から涎を垂らし、グルンッ! とひっくり返った白眼からは涙が溢れていた。 トレーナーの椅子も、床も、潮でビシャビシャに濡らしてやった。 そして、チケットは黒い尻尾を彼のテントから離して。 いじめてごめんね。 もう何もしないからね。 そんな優しくて穏やかな所作で、名残惜しげに撫でると。 油断しきった無防備ペニスに、自分の大きな尻を思いっっっきり押し付けた。 凄まじい熱の棒が、その輪郭の隅々まで、しみ込んでくる。 射精の瞬間まで、トレーナーは自分が何をされたのか、分かってない表情だった。 どぶっ!! ぶびびっ!! どくん! びゅっ! どくん! びゅっ! とくん。ぴゅっ。 ……とくん。……ぴゅぷっ。 温かいゲル状の精液が、じんわりと彼のテントから染み出してくる。 自分のズボンを通り抜け、パンツに吸われ、尻に塗り込まれていく。 にやにや。 くすくす。 どきどき。 くちゅり。 チケットはゆっくりと、彼の方を振り向いた。 「……あーあ♡ やっぱりこの子、毒持ってたみたい♡ あったかくて、ぬるぬるしてて、くっさいのピュッてしたよ♡ ……あー♡ トレーナーさんのズボン濡れてる♡ すんすん♡ すんすんすん♡ ……えへへ♡ これ、さっきの毒だねえ♡ かぶれるといけないから、一回脱ごうね?♡ トレーナーさん♡」 トレーナーは泣きながら、首を横に振った。 それから、今日はもう休みにする、と言った。 チケットは耳と尻尾をピンと立て、目を丸くして驚くふりをした。 「えー!? 何で!? この後、見学の子も来るんでしょー!? アタシの後輩になるかもしれない子なんでしょー!?」 その子とは契約しないと、トレーナーは言った。 自分は弱い男だから、彼女の人生を背負えないと、泣いていた。 チケットは、込み上げてくる笑いを抑えるのに必死だった。 口元を両手で押さえ、出来るだけ残念そうな声で言う。 「……へー。まあ、トレーナーさんがそう言うなら仕方ないよね。うん、分かった! じゃあトレーナー室の前に適当に『ウイニングチケット以外の子とは契約しません!』みたいな張り紙してさ! その後、ここかトレーナーさんの家でダラダラしようよ! 今日、トレーニングなしになったんだし! あ、そうだ! お昼をあのチビに邪魔されて一緒に食べられなかった分、三時のおやつは二人で食べよ! ……あ、でもその前にズボン脱ごうか?♡ くっさい毒でパンツの中ぐっちょぐちょで気持ち悪いでしょ?♡ ほら、早く♡ アタシの生おっぱい見といて、自分は生おちんちん見せないんなんてナシだよ♡ 毒でギンギンに腫れてても、気にしないからさぁ♡」 ニヤつきながら近づけば、トレーナーは股間を抑えて、そのまま逃げるように部屋から出て行ってしまった。 チケットは深いため息をつく。 あのまま彼がここに留まってくれたら、部屋の外にまで性臭が滲み出すぐらい、えげつない交尾をしようと思っていたのに。 一生忘れられない童貞と処女の交換セックスで、二度と他の雌が寄ってこないよう、この部屋と彼にマーキングするつもりだったのに。 でも、目的は果たした。 しっかり、くっきり、分からせられただろう。 「これで、ひとまずは大丈夫かな? でも、トレーナーさんおっぱい星人だからなぁ。……二度とこんなことが起きないよう、これからは定期的に『マッサージ』してもらわないとね♡ ……次はもっと大胆にやるから、覚悟しててね♡ トレーナーさん♡」 そして彼女は、赤いナメクジのような舌を出して、尻尾の先をベロリと舐めた。 ペニスの熱とカウパーの味がぼんやり残っていて、とても美味だった。 【了】