PublisherFans
茶柱たべたべ
茶柱たべたべ

fanbox


最終的にふたなりカイニスがふたなりマシュから恵体ぐだ男を寝取る話 中

「じゃあ、まず脱いでくださいよ」  マスターを部屋に連れ込んで開口一番、マシュ・キリエライトはそう言った。  ベッドの上に腰掛けて、穏やかに微笑む彼女の目は、しかし薄く見開かれてじっとこちらを見つめている。  スカートに大きなテントを張り、ビクンビクンと跳ねるふたなりペニスが、「逃がさない」と言っていた。  逆らえない。  無言で、スルスルと服を脱ぐ。  羞恥だとか屈辱だとかがないわけではないが、だからと言って手を止めるわけにはいかない。  そんなことをしたらどうなるか、過去のお仕置きでしばらく夢に出るぐらい分からされていた。  服を脱ぎ、ズボンを脱ぐ。  少しためらいながら、パンツも脱ぐ。  少女のアメジストの瞳に、自分の裸体が映る。  隅々まで鍛え抜かれ、膨らんだ筋肉にくっきりと溝が入り、深い影で区切られた彫刻のような体。    その腹に刻まれた、黒いコマンドコード。  その下にぶらさがる小ぶりな陰茎と、大きな睾丸。  ビグンッ! とマシュのテントが更に反り返り、彼女の腹に付いた。  スカートにシミを作りながら、彼女は愉しそうに笑い、こちらの玉袋をまじまじと見つめた。 「ふふ、何度見ても大きな睾丸ですね。一体、どれだけ精子ため込んでるんですか? オナニーは定期的にした方がいいですよ?」  穏やかな声。  しかし、その呼吸の隅々まで、淫欲といやらしい悪意が滲み、口から出た「オナニー」という単語を修飾する。  オナニー。   思わず、俯く。  そんなこちらの様子に、マシュは微笑んだ。  赤い舌で、ぺろりと口角を舐めながら。 「あぁ、出来ないんですっけ? お腹のコマンドコードが邪魔して、どれだけペニスをしごいても、ザーメンゴポゴポするだけで勃起も射精も無理なんですっけ? ひどいコマンドコードですね。まあ、私が用意したんですけど」  そこで、マシュの人差し指がクイクイと動く。  こっちに来い、ということだろう。  逆らう訳にもいかないので、彼女のベッドまで近づく。  じっとりとした、アメジストの視線に晒される。  腹筋を覆うようなコマンドコードに、彼女の美しく細い指がそっと触れる。  瞬間、それまで黒かった文様が、桃色に輝いた。  続いて、右頬に熱が生じた。  マシュの瞳に映り込んだ自分の頬には、ピンクに輝く『00』の文字が、上下に並んで浮かんでいた。  くすくす笑いが、鼓膜を揺らす。  桃色に輝く模様に指を這わせて、マシュは愉しげに言葉を紡ぐ。 「何度見てもエッチなコマンドコードですね。精嚢のあるお腹の上で、ぽわんってピンクに光っちゃって。まるで淫紋です。……あ、でも勘違いしないでくださいね? このコマンドコードに、催淫効果はありませんから」  彼女の視線が、見上げてくる。  こちらの視線を、絡めとられる。  ニコニコと笑いながら、マシュは続ける。 「だから先輩がエッチな気持ちになるのも……よいしょ」  その白い指先が、ゆっくりと、黒いスカートの裾にもぐる。  しゅる……すり……。  薄い衣擦れの音と共に、マシュのスカートと一体になった服が、捲れ上がっていく。  まず、腰まで届く黒タイツが露わになる。  黒タイツに絡まるようにして、彼女の太く屹立したペニスが、雪のように白い腹に我慢汁を擦っている。  絹のような少女の肌と、グロテスクな男根は、この上なくアンバランスで。  でも、アンバランスというならば。  その可愛らしい顔の下にある、とてつもないボリュームの双丘だって、十分にアンバランスで。  する……する……。  服が捲れる。  へそが見える。  腹が見える。  そして。  たぱんっ。  大質量の爆乳が、マシュのくびれた腰を打つ音が聞こえた。  100センチを優に超す大ボリュームが、白いブラジャーをミッヂィイイイイィイ! と押し広げているのが見えた。  かなりのデカブラであるにも関わらず、絹のような乳肉が端のほうからプクッとはみ出しているのが見えた。  それだけで、股間に甘い感触が走って。 「……勃起しちゃうのも、ぜーんぶ先輩のせいです」  『00』から『01』に書き換わったピンクの数字を、マシュは愉しそうに眺めた。  頬の上側に刻まれたナンバーは、ペニスが立ち上がりそうになった回数を示す。    こちらの陰茎が、マシュの爆乳に催してしまったことを、くっきりと示す数字だった。    まるで挑発するように、下着に詰め込まれたメートル越えバストを、掌でたぱっ……たぱっ……と揺らして、彼女は笑った。 「ふふふ、文字通り顔に書いてありますね。『僕は後輩のMカップおっぱいでHな気分になっちゃう巨乳好きです』って。……あ、違うか」  アメジストの瞳に暗い色が混ざる。  嫐るような嫉妬の視線。 「先輩は爆乳なら、私のに限らず誰が相手でも反応しちゃいますもんね。……カイニスさんの110センチ台後半特盛おっぱい相手に、八回も勃起しちゃいましたもんね」  反射的に、カイニスの乳房を思い出してしまう。  白いレーシングトップをブリュン!! と膨らませた、超ド級の乳袋。  彼女のキャラメル色の腹筋を半分以上隠す、サッカーボールを並べて詰め込んだようなビッグサイズ。  何気ない動作のたびに、ブルンブルンと大暴れして股間を刺激する、極上の大質量。  思い出すということは、それだけ注目していたということだ。  どうしようもない恥ずかしさが襲ってくる。  後輩から目を逸らす。  マシュは、ますます暗い眼光を強めた。  だが、ゆっくりと目を閉じて、元の穏やかな笑みに戻った。  優しい声色で、囁く。 「……とりあえず、この勃起回数はお仕置きが終わるまで『01』でキープしましょう。萎えないまま射精回数かさねましょうね」  その視線が、『01』の下に連なる『00』をジットリと舐める。 「あ、それから」  こてん、と小首をかしげてマシュは笑った。 「射精回数が『05』になったら、分かってますよね?」  ぞくりと、背中を冷たいものが走る。  マシュの言葉を、隅々まで理解しているからだ。  もしも、射精回数が五回に達した時は。  いつものように、決断を迫られることになる。 「あ。今ちょっと、お尻ぴくつきましたね? 反射的にPC筋を力んじゃったんですか? くすくす。……誘ってるんですか?」  次の瞬間、マシュの腕がこちらの胴に蛇のように絡み付き、そのままベッドの上に投げ飛ばした。  自分よりも40キロ近く軽いはずの華奢な少女に易々と放られる。  初めての経験ではないが、いまだに脳みそが慣れない  両脚に、マシュの細い腕が絡んだ。  太ももに蛇のように絡んで、ベッドに押さえつけられる。  腰を、固定される。  逃げられない。  マシュは、ニマァ♡ と笑った。 「それじゃあ早速……ぺろっ♡」  ベッドに臥す睾丸。その右玉を、彼女の赤い舌が舐め弾いた。  それだけで、背中にぶるりと電流が走る。  マシュはますます楽しそうに笑う。 「えへへ、今日も先輩のタマタマ美味しいです。トレーニングでかいた汗が染みて、しょっぱくてくっさい♡ おちんちんに登れないザコ精液でブリンブリンの大玉種袋、もっと虐めてあげます」  ぬたぁ……♡ と唾液の糸を引きながら、マシュの口が開く。  昂ぶりで上がった体温が、彼女の呼気を熱くする。  触れた個所から湿るような吐息が、ホカホカと近づいてきて。  ぬりゅう♡  精液でパンパンになった種袋が、マシュの温かい口腔にじゅっぽりとくわえ込まれていた。  気持ちいい。  これだけで、十分に気持ちいい。  この上なく暖かく、ぬるぬると柔らかい少女の頬肉やベロの感触だけで、腰が跳ねた。  だが、マシュは睾丸を口に含んだだけでは、満足しなかった。  次の瞬間、中のザーメンが沸騰するほどの刺激が、玉袋に襲い掛かった。 「れりゅれりゅれりゅ♡ もむもむ♡ じゅるるるるるるるぅううう!♡」  マシュのベロ肉が睾丸の筋をすさまじい勢いでなぞる。  頬肉や上顎や下顎が揉みしだくように精巣を圧迫する。  精虫を一匹残らず袋の底に沈殿させるような強烈なバキュームを仕掛けられる。  あまりの刺激に甘い痛みまで走ったが、それを補って余りあるほどの快感で、腰が蕩けそうになる。  快楽をどうにか分散させようともがくが、がっちりと両腕でホールドされているため、逃げられない。  助けを求めるような視線を寄越すが、マシュの獣のようにぎらつく眼光に射竦められてしまう。  そのまま、数秒。  蹂躙されつくした睾丸は、中で大粒のダマが出来てしまったように、ゴロゴロと重くなっていた。  でも、それで終わりではなかった。  それぐらいで、マシュは許してくれなかった。  白く細い指先が、へたったままの陰茎を優しく抓み、すごいスピードでしごき始めた。  快楽の充満した玉袋に、陰茎からほとばしるとてつもない気持ちよさが直結し、加速度的に膨らんでいく。  思わず獣のようなうめき声が唇から漏れる。  そんなマスターの痴態を見て、マシュは「ぷぁっ♡」と金玉から口を離し、ニンマリ笑った。 「ほらほら、おちんちん油断したらダメですよ? フニャチンだからって、虐められないとは限らないんですから。……でも最近、おしっこしか出せてないからかなあ。ほんっとーにフニャフニャですね。精通前のおちんちんって、こんな感じなんでしょうか? ねえ、アヘってないで教えてくださいよ」  指の動きが、ますます激しくなる。  快楽の奔流が腰の中で暴れまわり、陸に上った魚のようにビッグンビッグン痙攣する。  でも、デミ・サーヴァントであるマシュにとって、人間のもがくパワーはそよ風に等しい。  涼しい顔で制しながら、ピチャピチャと玉袋を舐める。  前立腺からとめどない甘い炎が沸き、睾丸になだれ込んでくるのが分かる。  輸精管めがけて、真っ白いマグマが押しかけてくるのが分かる。  もう、限界だった。  それは、マシュにも分かっているようだった。  彼女は愉しそうに、愛おしそうに、笑っていた。 「あ、金玉ぎゅううううって縮んできました。射精したいよーって、タマタマがしかめっ面してますよ? くすくす。先走りだけでも出せてれば、楽なんでしょうけど、それすら駄目ですからねえ。金玉の内圧上がりっぱなしで、狂っちゃいそうですよね?」  少し心配するような声色。  優しくて穏やかな、可愛らしい少女の声。  次の瞬間、彼女の唇が睾丸へとジュパッ♡ と深いキスを落とした。  それだけで、快楽が加速する。  腰がびくつく。 「ほら、早く狂ってください。……狂え」  どんどん縮んで精液を送り込もうとする玉袋を見つめて、マシュは薄い笑みからドロリと情欲に濡れた言葉を吐いた。 「グツグツザーメンでおかしくなれ。私のこと雌穴としてしか認識できなくなって、金玉軽くするためだけに腰振って種汁コキ捨てる猿に堕ちろ」  普段のマシュからは考えられない、獰猛な言葉。他の職員やサーヴァントが聞けば心配するほどの異常事態。  だが、ペニスも金玉も、彼女の怖い声に屈服していた。  びっっっっぐん!!!  次の瞬間、鉛でも落とされたかのような快楽の爆発が、輸精管の手前で起こった。  陰茎の根本に食いつくように縮んだ玉袋が、ごぼごぼと数秒間波打った。  頬の射精回数を示す数字が、『00』から『01』に書き換わる。  でも、鈴口は少しも濡れなかった。  吐き出すこともできないまま、ずっしりと重たい快楽の余韻を残しながら、玉袋はゆっくりと元の形に戻っていった。  ふしゅぅ、ふしゅぅ、と不細工な呼吸が口から洩れる。  肺が膨らんではしぼむ。  蠢動する胸板を、柔らかい女肉が舐めるように這いずる。  日の出のように、彼女の笑みがゆっくりと視界に映りこむ。  至近距離で網膜に焼き付く。  とてつもない質量のブラ越し乳肉が、胸板で潰れて肩までモッチリと覆う。  耳に唇を近づけて、マシュはしっとりと囁いた。 「はい、一回目の空イキお疲れ様です。玉袋からザーメン臭滲んできそうなぐらい睾丸痙攣してますけど大丈夫ですか? ……オマンコ、貸しましょうか?」  ぴくん、と種袋か蠢動する。  その様子を流し目で見て、マシュはくすくすと笑う。  全てを見透かす支配者の笑み。  だが、駄目だ。  暴れ回る精子を何とか鎮めながら、首を横に振る。  すると、彼女は愉しそうに舌なめずりをして。 「へー? そうですか? 分かりました。断られるなら仕方ありません。続けて先輩のだーいすきな『あれ』、やってみましょう」  ズリズリと、再び柔らかい感触が身体をずり下がる。  冗談みたいな爆乳が、ムニュウゥウウ……と押しつぶされたまま、肌をなでていく。  胸板。  みぞおち。  腹筋。  股間の上を柔らかいものが通った時、睾丸がビグンッと沸騰した。  その反応を見逃さず、マシュはニヤつく。  そのまま、胸元までたくし上げた服を、すぽんと剥く。    ばるんっ……。  ゆさっ……ゆさっ……。  服を脱いだ余韻で、彼女の乳肉が重く揺れる。  そんな爆乳を押し込めるブラジャーのホックを、後ろ手でカチャカチャと外して。  バツンッ!! と金具の弾ける音が聞こえたかと思うと。  ダユンッッッ!!!  ただでさえメロンのように大きかった乳房が、一回り巨大化した。  ギッッチギチに詰め込まれていた大質量の乳肉が、魔術でも使ったようにブクゥッ! と膨らんで、スライムのように重く揺れた。  マシュの腰のくびれを、半分以上隠してしまっている。  白い肌に滲むような桜色の乳輪からは、小指ほどの太さの乳首が、ぷっくりと顔を出していた。  視線が、吸い込まれる。  部屋に響く男の荒い鼻息。  マシュはニヤニヤ笑った。  「あはは。私の勃起乳首見ただけで、種袋ウネウネしてるじゃないですか。分かってます? 先輩、今からこのおっぱいに食べられちゃうんですよ? こんな風に」  マシュはその大きな乳房を両手で掴むと、グバァ……と左右に開いた。  そのサイズをアピールするように、タップンタップン揺らしてから、再びゆっくり閉じていく。    ぱむぅっ……。  空気の潰れる音。  すべすべで柔らかい大質量の乳肉が、玉袋をむっちりと包んで、その体温を沁み込ませてきた。  腰が震える。  大きな乳房に自分の睾丸が挟まれている視覚効果と、先ほどの空イキのじっとりとした余韻が組み合わさって、暴力的な快楽がぶり返してくる。  マシュは、嫐るような慈しむような、蠱惑的な笑みを浮かべて、深い谷間を見下ろした。 「ふふふ。先輩のタマタマ、おっぱいの中でピクピクして可愛いです。このままでもいっちゃいそうですか? おもらしするみたいにピュッピュってしちゃいそうですか? あ、ごめんなさい。ピュッピュできないんでしたね。くすくす。……じゃあせめて、えっぐい空イキさせてあげますね」  次の瞬間、マシュの乳肉が睾丸に殺到した。  彼女が両掌で爆乳を左右から挟み込み、もっぢりと押しつぶしたのだ。  それも、痛みがすべて快楽に変換されてしまうような、絶妙な力加減で。  ぐにゅん、ぐにゅん。  白い乳肉を、捏ねくり回される。右に左に揉みつぶされ、その変幻自在の乳圧を睾丸だけに注ぎ込まれる。  こりっ。ごりっ。  100センチ超えのバストに追い立てられ、玉袋の中心でゴルフボールほどの双球がコロコロとじゃれ合う。そのたびにザーメンが濃縮されていき、快楽は密度を増していき、輸精管をひっきりなしに叩く。 「あ、また息が上がってきましたね。ほら、ファイトですよ先輩。カイニスさんとの厳しいトレーニングで培ったタフネスを見せてください。神霊とマンツーマンで鍛えたんだから、私みたいな小娘のおっぱいに負けるわけありませんよね?」  微笑みながら、マシュが言う。  その言葉の節々に、どこか暗いものが混じっている。  でも、そんな機微に意識を裂けない。  腰の奥から上がってくる真っ白い濁流に、思考の大半が持っていかれる。  そして。  びぐんっっっ!!  頬の数字が、『02』に変わって。 「まだですよ」  あむぅ……♡ とマシュの舌がペニスに絡まる。  肉竿と包皮の間にベロを差し込まれ、ぐりゅぐりゅと嘗め回される。  剥けてしまった皮ごと口に含まれ、チュポチュポと首を前後に動かされる。  乳圧だって欠片も下がることなく、むしろさっきよりダプダプダプと小刻みに震えて、玉袋の中をさらにエグくしていく。  その間、彼女の紫の瞳は少しも揺らぐことなく、ジットリとこちらを見つめ。  そのまま、乳と口でザーメンの隅々まで屈服させるような、えげつない変形パイフェラを強めていき。    びぐっっっ!!    びっっっぐん!!!   「……ちゅ……ぽん♡ ……ふふ、連続で絶頂しちゃいましたね。空イキ三連発、気持ちよかったですか?」  ヌラヌラと光る陰茎を舐めしゃぶりながら、楽しそうに聞かれる。  答えられない。  陰茎以外の全ての射精器官が快楽で腫れあがったような、いつまでも引いてくれない絶頂の余韻が、意識をみっちりと占めていた。  そんなこちらの様子を、マシュは楽しそうに、愛しそうにしばらく眺めて。  ゆっくりと、隣に横たわると。 「……このままだと、すぐに五回目が来ちゃいますね」  ぴくん、と身体が硬直する。  五回目の絶頂。  それは、このいやらしいお仕置きの中で、特別な意味を持つ。  期待と恐怖のブレンドが、骨の髄から染み出して、血に溶けて体にめぐる。  鳥肌が立つ。  そんな皮膚の様子すら慈しむように見つめて、マシュは耳打ちした。 「……良いですよ。ここで、止めてあげても」  目を見開き、彼女を見る。  優しくて穏やかで、淫欲とは無縁な普段のマシュの笑顔が、そこにはあった。  そのアメジストの瞳に。  少しだけ物欲しそうな顔をする自分が、写り込んで。 「……くすくす」  マシュは、すべてを見透かしたような、女狐の笑みをこぼした。    どくん、と心臓が震える。  自分が彼女の掌の上にいるのだと、今更ながらに理解する。  きっとマシュは、この時点で今の言葉を聞かせれば、自分がこういう表情をすると、分かってて囁いたのだ。  恥辱が、肺を満たす。  首根っこまで赤くなったこちらの顔を、マシュはとても愉しそうに見つめて、唇を開いた。 「何だか、とても残念そうですけど。……最後まで、してほしいんですか?」  数秒の沈黙。  理性を総動員して、言葉を紡ぐ。  止められるなら、止めたい。 「へー、そうですか。分かりました」  マシュはますます楽しそうな顔をして、笑い交じりに続けた。 「……じゃあ最後に、一つだけお願い聞いてくれますか? 安心してください、先輩には指一本触れませんから」  指一本触れない。  魅力的な条件だ。  彼女の手管で、心を解かされることがない。  どんな条件か、聞く。  すると、彼女は吐息を流し込むように、囁いてきた。 「私のオナニー、見ててください」  びくっ、とまた肩が揺れる。  マシュを見れば、彼女はニコニコと笑いながら、こくりと頷いた。  言葉通りの意味だ、ということらしい。  ゆっくりとベッドから降りると、部屋の小物入れまで行き、そこから二つの物体を持ってきた。  一つは、コンドームの箱。  もう一つは、ウジュウジュと生物のように蠢く、オナホール。 「ダヴィンチちゃんに作ってもらったんです。貫通式ですが、常にしっとりと濡れてて、ローションを使う必要もない優れものですよ。ハメ心地は……今から見せてあげますね」  マシュは黒いスパッツをするりと脱いだ。  下に履いているパンツも、続けて脱ぐ。  何度見ても、圧倒される。  びきぃ……!  血管の浮き上がる音を、聞いた気がした。  それほどの、えげつない勃起だった。  長さは16センチ。角度はほとんど90度。  完全に剥けたピンク色の亀頭は丸々と肥え、カリ首の傘がガバッと開いている。  海綿体は完全に膨らみ、白人系の陰茎を極太に演出している。  クリーム色の表面には、稲妻のようにグネグネと蛇行した何本もの血管が、まるでより膣内を凶悪に抉るための補助機材のように、びっしりと張り巡らされている。  鈴口からはゼラチンで固めたような半透明の汁が漏れ、陰茎がビクンッ! ビクンッ! と震えるたびに、自重で切れて床にへばりつく。  その先走りを生み出す睾丸は、ズッシリと音が聞こえそうなほど重く垂れている。彼女が大きいと称した自分の玉袋よりも、一回りも二回りも膨らんでいる。  もし完全勃起できても、彼女の陰茎には到底かなわない。  そんな、雄としての圧倒的な優劣を脳髄に叩き込まれてしまうような、強靭なふたなりペニス。  マシュはニヤニヤと笑いながら、その先っぽに薄桃色のコンドームを被せた。  そして。  ペニスの切っ先を、ゆっくりオナホールの入り口に付けると。  にゅ……ち。 「……んう♡」    じゅ……ぷ……ぷ。 「く……キッツ……♡」  じゅりゅんっ!! 「お゛っ!♡♡」  いやらしい音を立てて、コンドームペニスはオナホールを貫通した。  先ほどよりも膨らんでるように見える大きな亀頭が、みっぢりと顔を出している。  あまりの快楽に腰が抜けたのか、マシュはストンと腰を落とした。  蹲踞の姿勢。  そのまま、彼女は一つ二つ呼吸をして、ニッコリと笑った。   「すっっごく気持ちいいです♡ 金玉の中身が一瞬で迫り上がっちゃいました♡ まあ、私は先輩と違って最後まで出来るんですけど♡」  シコシコシコ。  マシュは蹲踞のまま、見せつけるようにペニスを扱いた。  オナホールが余程気持ちいいのか、彼女の口角は快楽につり上がり、時おり獣のような声を漏らす。  忙しなく手を動かしながら、彼女は中腰でこちらに近づくと、楽しそうに言った。 「先輩、分かりますか?♡ 私の金玉、どんどん縮んでますよ♡ 中身、ぶりぶりって出す気マンマンです♡ 仕方ないですよね、オナニーで一番気持ちいいのは、ザーメン放り出す瞬間ですから♡ あーあ♡ 先輩にもこの気持ち良さ体感してほしいんだけどなぁ♡」  嗜虐的な視線を下腹部に向けられる。  いやらしくピンクに光るコマンドコードを、舐めるように見られる。 「先輩のおちんちん本当に可哀想ですよね♡ 先輩がつまらない意地を張るせいで、最っ高に気持ちいい射精が出来ないんですもん♡ お゛ほっ♡ やばいやばいやばい♡ 可哀想な先輩のおちんちん見てたら、優越感でダマダマ精液調子乗ってきました♡」  ペニスを扱く手が明らかに早くなる。マシュはガバッと大股を開き、鈴口を突き付けてきた。  コンドーム越しに、その穴がクパクパしているのが分かる。  むわっと、鼻腔のべとつくようなイカ臭さが伝わってくる  そして。  ぶるるっ! と彼女の白い尻が震えた瞬間、その特大睾丸がナメクジのように蠕動して。  つぷ……と空気の押し出される音が、ゴムの中に響いたかと思うと。   「射精るっっっ!!!♡♡」  ごぶりっ♡  ぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅっっっ♡♡♡  ミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂミヂッッッッッ!!♡♡♡♡♡  杏仁豆腐でも絞り出すようなえげつない音が、部屋の中で産声を上げる。  何億もの精虫が折り重なり、コンドームの中にひしめいていく。  桃色のゴムの先端が、みるみるうちに膨らんでいく。  数秒と経たず、ペニスを軸にした拳大の水風船が出来た。  しかし、中に充満しているザーメンは最早水のような液体ではなく、半固形だ。  押し広げられて透き通ったゴムの中に、黄ばんだ白濁ゲルが積み重なり、段々が出来ていた。  玉袋の中身を、そのまま移し替えたような濃厚射精。 「……全然、足りません♡」  でも、マシュのペニスは萎えることを知らなかった。  極大のコンドーム風船を肉竿から外して口を縛ると、こちらに投げ渡してきた。  反射的にキャッチすれば、物凄い熱さと重さが掌にのしかかってくる。  驚きで目を見開いてしまう。一体、どれほど馬鹿げた性機能なのだろう。  そんなこちらの反応を逐一チェックしながら、マシュは再び新たなコンドームをセットする。  二発目。  三発目。  四発五発六発七八九……。  次々と装着されたコンドームに、彼女が腰を痙攣させる度、大量のゲルザーメンが詰め込まれていく。  妊娠確実な種汁の濃度は一向に落ちる気配がなく、透き通る目処はいつまでも立たない。  数分前に渡されたザーメン風船も、精子が全て生きたままなのか、絵の具のように真っ白い。  こんなにえげつない射精、絶対に気持ちいい。  尿道を押し広げて、輸精管を洗い流すような射精、羨ましい。  射精。  射精射精  射精射精射精射精射精。  そんな思考が、まるで雨漏りのように脳みそにしみ込んで。    ポワンと、理性がほどけて。 「……くすくす♡」  その機を逃さず、マシュはバッと立ち上がると、目と鼻の先でドリュンッ! と特大のザーメン風船を膨らませてみせた。  ガニ股で両脚を気張り、金玉の中身を全てひりだそうとするような、えげつない腰の痙攣。  今までのどの射精より長く、濃厚な一発。  その威容と、むせ返るような青臭さに脳味噌を侵されて。  マスターの右頬の数値が、『04』から『05』に変わった。 「はい、五回目お疲れ様です」  ハッと我に帰った時には、もうマシュは勝ち誇った笑みを浮かべていた。  こうなることを、最初から予期していたみたいだった。  この雄は、自分のふたなりチンポに大量射精を見せつけられただけで、ノーハンドで達してしまう。  それを分かりきった上での、オナニーショーだったのだろう。  だが、重要なことは。 「五回、イきましたね?」  マシュはニヤァ♡ といやらしく笑い、耳打ちしてきた。  そのまま、こしょこしょと囁く。 「さあ、選んでください。いつも通り、私に挿れられるか……今日こそ、私に挿れるか」  文字通り、雌雄を決するための選択。  それはこのお仕置きの終着点であり。  自分とマシュの、狂った肉体関係の出発点でもあった。 「約束ですよね? 先輩が五回イったら、本番するって。本当はコマンドコードを解除して私の中に射精してほしいとこですけど……それは気が引けちゃうんですっけ? 自分より体の小さな女の子組み伏せて、びゅーっ……びゅーっ……てイカ臭い孕ませ汁気持ちよーく注ぎ込むの、怖いんですっけ?」  マシュの告白を受けた時の記憶が蘇る。  あの時、自分を押し倒してそのまま繋がろうとした彼女を、その少女の色を強く残す華奢な体への負担や、妊娠の危険性を理由に、何とか制止したことを思い出す。 「分かってますよね? あの時私が止まったのは、先輩の言葉に納得したからじゃありません。ただ、あの時点の先輩が雄としてセックスに向いてないと判断したからです。かといって、私は先輩以外と交尾するつもりはありませんから……先輩が雄として覚悟を決めるまで、見守ってて差し上げようと決めただけです」  後輩の白く細い指先が、マスターの腹筋をなでる。  そのくっきりとした溝に這うコマンドコードを、うっとりとなぞる。 「性機能を抑制したのは、先輩の射精欲をグツグツに煮詰まるまで追い込んで、私へのつまらない気遣いをペニスのイライラで粉砕させるためです。……ああ、違うか。私への気遣い、だけじゃないか。童貞の先輩は、セックスそのものへの恐怖心がありますし………何より」  マシュのアメジストの瞳に、仄暗い影が混じった。 「カイニスさんへの操が、ありますもんねぇ」  どくん、と心臓が高鳴る。  心の奥底にあるカイニスへの恋心を、抉り出されたことへの動揺。  慌てて、否定した。    カイニスのことは、何とも思ってない。  ただの大切な仲間で、女性として意識したことなんて一度もない。  そんなことを呻けば、マシュは穏やかな笑みに、一滴ほどのいら立ちを混じらせた。 「女性として思ってない相手に、八回も勃起しますか? 先輩の嘘が苦手な誠実なところは大好きですけど、ベッドの上でそういう誤魔化しをされると、胸がムカムカしてきます。……ああ、それとも」  ぐり……と硬くて熱い肉棒が、腹筋にこすりつけられる。 「私に種付けされすぎて、心の底まで雌になっちゃいました?」  どくん、と下腹部に熱が生じる。  マシュの巨根から伝わる心臓のような脈動が、挿入前であるにもかかわらず、前立腺を甘く刺激する。  今まで後輩に注ぎ込まれた、何ガロンものスライムザーメンが脳裏をよぎる。  視線が、彼女のふたなりに釘付けになってしまう。 「あーあ。物欲しそうな眼しちゃって。先輩が私に挿れられないって言ってきたから、当てつけでダウィンチちゃんにつけてもらったフタナリペニスが、そんなに気に入っちゃいましたか? 最初は生ハメするかされるか私に迫られて、泣きそうな顔でお尻を差し出してたのに、変わりましたねえ」  マシュはクイッ、クイッと腰を動かし、コマンドコードに我慢汁を擦りつけてくる。  先走りの段階なのに、ありえないほどイカ臭い。  せめてもの抵抗として、そのクリーム色の巨根から、顔を背ける。  そんな抵抗すらそそるのか、彼女はますます嗜虐的な笑みを浮かべた。 「あれ? オチンチン嫌いになっちゃいました? じゃあ、いよいよ私のオマンコを使う覚悟ができたということですね」  マシュはゆっくりと上体を起こすと、こちらの股ぐらにのしかかってきた。  コマンドコードでほとんど去勢されてしまっている陰茎に、ピトリと温かいものが触れる。  大きな玉袋に隠れるようにして、ひくひくと疼くマシュの女性器が、そこにはあった。    入口に接しているだけなのに、こちら側の睾丸がビクンビクンと跳ねる。  体毛の薄いきれいな割れ目の輪郭と、そこからひっきりなしに垂れてくる愛液が、雄としての生殖本能をひどく煽った。  マシュは秘部で陰茎にキスしながら、上体をゆっくり前に倒し、スパイダー騎乗位の体勢になって。 「とっっっっても、気持ちいいですよ。私のオマンコ」  ニマァ……♡ と淫らな笑みを浮かべた。  チロチロと赤い舌で唇を舐めながら、唾液に濡れた言葉を紡ぐ。 「……何で知ってるかって? 実はさっきのオナホ、私のオマンコを模して作ってあるんです。子宮口までプリップリの膣ひだが敷き詰められてるので、亀頭もパイプも一気にゾリュゾリュゾリュゥ! って擦れて、金玉の中身全部出ちゃいますよ。しかも、オナホと違って私の腰振りまで付いてきますからねえ。デミ・サーヴァントのえっぐい種絞りプレスで、二度とオナニーじゃいけないわがままチンポに落としてあげます」  いやらしい宣伝文句が、鼓膜をなぶる。  そうしている間にも、マシュの割れ目がズリズリと陰茎にこすりつけられ、甘い快楽を生んでいる。  彼女の大質量の乳房を腹に押し付けられ、心臓がバクンバクン脈動する。  コマンドコードに押し込められ、一秒ごとに温度と粘度を増していく精巣の中身が、ウジャウジャと暴れまわる。    そして。 「……先輩の童貞、ください」  マシュの殺し文句を、意識の奥に流し込まれた時。  睾丸に宿る数億の成虫が、目の前の雌の卵子を食い荒らそうと輸精管に殺到するのを感じて。  自分が獣のような声を上げ、彼女の爆乳を揉みしだきながら種付けしている一秒後の姿が頭をよぎって。  オレの首は、あんたに預ける。    海の弾いた月光の粒に照らされながら、美しく微笑むカイニスの笑顔が、脳裏に浮かんで。    気付けば、首を横に振っていた。 「……へえ。そんなに私のザーメンが欲しいんですか」  今日もお預けを食らったマシュは、苛立ちと嗜虐心の混ざった粘い笑みを浮かべ、腹まで反り返ったペニスを18センチにまで膨らませた。  そして。 「じゃあ……股、広げてくださいよ」  彼女のすべすべした掌が、こちらの脚をがばりと開き、固定した。  さらけ出された菊門を、アメジストの視線がほじる。  たっぷり十秒、こちらの羞恥を煽るようなクスクス笑いをこぼしながら、じっとりと見つめて。  マシュは、ベッドの下からピンクの小瓶を取り出した。 「さっき言いましたよね? ダヴィンチちゃんから貰った霊薬があるって。……尻を綺麗にしながら、ほぐしてくれる万能ローション、ゆっくり味わってください」  瓶の蓋が開き、蜂蜜のような粘度の液体が、ねっとりと菊門に下りてくる。  その途中、霊薬はスライムのようにブルリと震えると、まるで意思でも持っているかのように蠢き、ミミズのような起動で穴にもぐりこんだ。    刹那、とてつもない快楽が、尻の奥で爆発した。  目の前がチカチカして、ピンとのけぞった自分の右頬には、『06』の数字が刻まれていた。 「霊薬を入れるだけでイくなんて、本当に弱いアナルですね。……今からもっとえっぐいのぶち込まれて、前も後ろも分からなくなるぐらいイかされるっていうのに、危機感が足りないんじゃないですか?」   マシュがさっきよりも温度の下がった眼で、なぶるように言う。  でも、その陰茎は少しも萎えることなく、浅ましく我慢汁を垂れ流している。  そのまま、彼女はこちらの両足首をつかみ、レバーを倒すようにゆっくりと前に傾けた。  腰が浮き、霊薬でぬるぬるの尻穴が天を仰ぐ。  マシュはワイドスクワットでもするような大股開きで、痙攣するペニスの先をアナルにピトォ……と押し当てて。 「覚悟してください。大腸が孕むぐらい、ブッ濃いザーメン流し込みますから」  怖い笑みを浮かべ、浅く腰を引き助走をつけると。  そのぶっとい白ペニスを、全体重を乗せた渾身の力でねじ込んだ。 


More Creators